この度、日本プレイセラピー協会の共同創立者・理事の大野木嗣子博士が
プレイセラピーの入門書を出版いたしました。
『はじめてのプレイセラピー ―効果的な支援のための基礎と技法―』誠信書房
内容:
プレイセラピストは、遊びを通じて子どもと信頼関係を築き、
子どもが安心して自分を表現できる空間を提供し、治療的介入を行う。
そのためには、理論に裏打ちされた確かな技法の習得が必須となる。
本書は、この効果的介入に必要な、子どもとのコミュニケーションの基本技法、
アセスメント、親対応、治療セッティング(玩具や部屋の構造等)、終結など、
セラピーの導入から終わりまでの技術を具体的に解説した、子どもと関わる臨床家必読の入門書である。
本書は、専門家のために、実用的で理解しやすいように書かれており、
文化的な考慮がされ、理論や研究に基づき、様々なクライアントに対して適切で、広い範囲の専門レベルの方に役立つ文献となっております。
本書の概要のチラシはこちら
誠信書房ホームページからオンラインで色々な書店から注文が出来るようになっております。
本書が皆様のお役に立てるだけでなく、楽しめるものであることを願っております!
『はじめてのプレイセラピー―効果的な支援のための基礎と技法ー』出版のご案内