JAPTでは、一般社団法人日本プレイセラピー協会としての新たな活動の開始に合わせて、著名な海外の2名のプレイセラピストを招聘し、2つの研修①「海外講師によるオンライン・セミナー・シリーズ 遊びを取り入れたプレイセラピーの親面接~サンドトレイを使って~」、②「TraumaPlay基礎研修」を開催します。
またとない機会ですので、ぜひご参加ください。
JAPTでは、一般社団法人日本プレイセラピー協会としての新たな活動の開始に合わせて、著名な海外の2名のプレイセラピストを招聘し、2つの研修①「海外講師によるオンライン・セミナー・シリーズ 遊びを取り入れたプレイセラピーの親面接~サンドトレイを使って~」、②「TraumaPlay基礎研修」を開催します。
またとない機会ですので、ぜひご参加ください。
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TraumaPlay™が日本にやってきます!TraumaPlay™ Modelは、慢性的な虐待、個別のトラウマ的出来事、関係性トラウマ、愛着障害などに関連した極度のストレスを経験した子どもたちを治療するために、柔軟で連続的なプレイセラピー・モデルとして、TraumaPlay Institute™によって開発されました。
このアタッチメントに基づいたプレイセラピーモデルは、トラウマを抱えた子どもとその養育者を治療するために、即座に活用できる
多くのプレイセラピー介入法を支える基本的な枠組みを提供します。このトラウマ治療とプレイセラピーを統合したアプローチは、治療プロセス全体を通じて子どものニーズに寄り添いながら、指示的および非指示的な方法を柔軟に組み合わせる道筋を示します。(より詳細な研修内容は裏面をご覧ください。)
またとない貴重な機会ですので、ぜひご参加ください!
Paris Goodyear-Brown先生のTEDトークのリンクはこちら
Paris Goodyear-Brown (MSSW, LCSW, RPT-S, 認定EMDRコンサルタント)は、TraumaPlay™モデルの考案者であり、TraumaPlay™ Instituteのエグゼクティブ・ディレクター、Nurture Houseの臨床ディレクター、ヴァンダービルト大学で精神科メンタルヘルスの非常勤講師を務めています。
TED講演者、熟練した臨床家、プレイセラピーの推進と教育におけるAPT賞を受賞。過去25年間、心的外傷を負った子どもや家族の
治療に専門的に取り組み、Trauma and Play Therapy, Parents as Partners in Child Therapy, Big Behaviors in Small Containers, Polyvagal Power in the Playroomなど多数の著書を執筆。世界中の子どもトラウマ・セラピストを育成することに大きな喜びを感じ、これまでモロッコ、アイルランド、オーストラリア、スウェーデン、イスタンブール、南アフリカ、ネパール、トルコ、台湾、中国といった国々で研修を実施してきました。
著書はこちらから→https://www.parisgoodyearbrown.com/store
【日時】
2025年7月26 (土) – 28日 (月) 10:00-17:30(通訳付き)
* 3日間の対面研修後、9本のウェビナーを視聴した上でオンライン小テストをクリアするとTraumaPlay Institute™から正式な研修修了証が発行されます
(ウェビナーはYouTubeの翻訳機能利用予定)
【対象】
臨床心理士・公認心理師・臨床心理学大学院在学・修了の方、プレイセラピー実践者
*臨床心理士研修ポイントを申請予定です
【参加費】
早割 83,000円(会員 81,000円)
通常 85,000円(会員 83,000円)
【定員】
60名
【研修内容】
トラウマを抱えた子どもたちを治療するための重要な概念
flexibleとsequentialとはどういう意味か?
安全・安心を高めるために-トラウマの神経生物学とその治療法
遊びの神経生物学 トラウマに配慮したプレイルーム
現在の対処の評価と適応的対処の強化
生理的反応を和らげる:自己調整の強化
SOOTHEの戦略
遊びをベースにした段階的暴露/心的外傷後の遊びを深く掘り下げる:情報開示の連続性
マスタリー・プレイ
トラウマ・ナラティブ・ワーク
Thought Lifeへの取り組み
意味のあるさようなら体験を作る
ウェビナーの中でカバーされる内容:
1.TraumaPlayモデルの紹介
2.TraumaPlayにおけるエモーショナル・リテラシーの向上
3.Regulate to reason: 耐性の窓を広げる
4.TraumaPlayにおいてトラウマ体験後の自己に肯定的な意味を持たせること
5.パートナーとしての親:TraumaPlayのプレイセラピー・アセスメントと治療計画
6.A Soothing Dozen: 子どもの自己調整を助ける12のプレイセラピー・テクニック
7. いま何をすればいい?:TraumaPlayの親へのコーチング
8. 自然の中の遊び:屋外でのTraumaPlayの実践
9. TraumaPlayの中で怒りと攻撃をあつかう
【申込み】
*こちらのPEATIXページからお申込みください。
*会員登録をされる場合、登録までにお時間をいただくため、締切日が異なりますのでご注意ください。
*お申込者のご都合によるキャンセルについては、いかなる理由があっても返金をいたしかねます。
〇 会員申込締切日
以下の締切日までにこちらから入会のお申し込みをしていただくと会員割引の適用があります→(https://www.ja4pt.org/?page_id=1052)
早割期間内に申し込みをされる方 会員申請締切日:2025年4月18日 研修参加費:81,000円
通常期間に申し込みをされる方 会員申請締切日:2025年6月13日 研修参加費:83,000円
〇 研修申込締切日
早割期間内に申し込みをされる方 申込締切日:2025年5月16日 研修参加費:83,000円
通常期間に申し込みをされる方 申込締切日:2025年7月11日 研修参加し:85,000円
(会員割引料金で申し込まれる方は、会員登録完了後に送られる割引コードをお使いください)
◇
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日程とトピック
【セミナー1】 2025/7/12(土)、7/13(日)午前8~11時(3時間)
サンドトレイの基本を学ぶ:サンドトレイを用いた保護者インテーク
【セミナー2】 2025/10/25(土)、10/26(日)午前8~11時(3時間)
サンドトレイを用いた家族情報の収集と継続相談
【セミナー3】 2026/1/31(土)、2/1(日)午前9~12時(3時間)
サンドトレイを用いた家族のコミュニケーション・パターンと家族力動の特定
※ 時差の関係上、開始時間が早くなっています。ご了承ください。
◇ セミナー内容
プレイセラピーに基づいたサンドトレイは、柔軟性が高く、砂を入れた小盆・皿・箱などと、いくつかのミニチュアや小さなおもちゃ・レゴ・折り紙・粘土などを用いて実施できる手法です。
保護者との協力は、プレイセラピストとしての仕事において重要でありながら、しばしば困難な部分です。保護者は、クライエントである子どもや、家族力動を理解する上で、役立つ情報を豊富に持っています。また、プレイセラピーの中で起きる子どもの変化を支えるために必要な、家庭環境を作る役割も担ってくれます。
この3部構成のセミナーでは、保護者を治療チームの一員とすることを大前提として考えます。サンドトレイを使用することで、遊び感覚で、侵襲的ではないやり方で保護者から情報を得られるだけでなく、遊びを取り入れることを通して、遊びが持つ治癒的な力について、保護者により深く理解してもらえる機会となります。
今回のセミナー・シリーズでは、この分野の世界的第一人者であるリンダ・ホーマイヤー先生が、保護者との面接時に使用できる、実践的なサンドトレイ・アクティビティをご紹介くださいます。
◇ 講師紹介 Dr. Linda Homeyer (LPC-S, RPT-S、テキサス州立大学名誉教授)
25年近くプレイセラピーとサンドトレイ・セラピーを専門に教鞭を取られたテキサス州立大学を定年退職。米国プレイセラピー協会、世界サンドセラピープロフェッショナル協会、国際プレイセラピー協会コンソーシアムなどの専門的活動に現在も熱心に取り組む。世界中を飛び回り、 プレイセラピーやサンドトレイ・セラピーを教えている。
◇ 対象 臨床心理士、公認心理師、臨床心理学大学院在学・修了の方、プレイセラピー実践者
◇ 費用
セミナー3回分を同時にお申込みの場合: 55,000円 (会員 52,000円)
セミナー1回分ずつお申し込みの場合: 20,000円 (会員 19,500円)
*お申込者さまのご都合によるキャンセルについては、いかなる理由があっても返金をいたしかねます。
*会員割引ご希望の場合は、事前に会員のお申し込みをこちらからお願いいたします。会員登録完了後、割引コードをお送りいたします。
*割引のための事前の会員申し込みは、審査の都合上、セミナー申し込みより前に締め切りますので、以下の締め切り日を必ずご確認ください。
◇ 形式
オンライン:Zoom使用
*研修開始の2日前までにリンクを当会からのメールにてお送りいたします。
*お申込者さまのネット環境のご都合で当日ご参加できなかった場合は責任を負いかねますので、ご理解の上ご受講くださいますようお願いいたします。
◇ お申込み
こちらのイベントページからお申込みください。
◇ 締め切り
①セミナー3回分:2025/7/4(金) ※会員申込み期限:2025/6/1(日)
②セミナー1回分
・セミナー1(2025/7/12(土)、7/13(日)): 2025/7/4(金) ※会員申込み期限:2025/6/1(日)
・セミナー2(2025/10/25(土)、10/26(日)):2025/10/17(金) ※会員申込み期限:2025/9/14(日)
・セミナー3(2026/1/31(土)、2/1(日)):2026/1/23(金) ※会員申込み期限:2025/12/20(日)
◇ 用意するもの
・低い側面のついた小盆や箱・大きめの皿
・砂(キネティック・サンドや百均のもので可)
・15-20個のミニチュアのフィギュアや小さなおもちゃ(ない場合はブロック、折り紙、粘土など)
◇ お問合せ japt.playtherapy@gmail.com
11月30日と12月1日の二日間を通して、プレイセラピーの6技法についてのワークショップを行ないます。今回は、プレイセラピー入門相当の講座を修了された方向けのものとなります。
修了者の「もっと練習して自分の使える技術にしたい」という声から企画されました。6技法のロールプレイを通して実践的に学び、日ごろの臨床をスキルアップさせましょう。
日程:2019年11月30日・12月1日
場所:ウエスレーセンター(南青山)
講師:大野木嗣子先生
参加費:34,000円
入門コースで学ばれた6つの技法(トラッキング、内容の伝え返し、感情の反射、制限、責任を返す、質問を扱う)は、多くの学派において、非常に重要な技法です。しかし、これらの技法は基本的なものであるにもかかわらず、そう容易く身につくものではありません。何度も練習し、考察し、自分のものにするという努力の過程を必要とします。
この講座は、じっくりとロールプレイをすることを通して、他の参加者からの刺激も受けつつ、技法を練習したり、技法の意味や効果などについて考えたり、子ども体験・セラピスト体験を通してご自分の強みや弱みについても考察したりする良い機会となるでしょう。
ぜひ、技法を自分のものにするための一つの機会としてご利用ください。
なお、入門相当の講座を修了していることが参加条件となりますので、
以下に該当されるかどうか、お確かめの上お申込みください。
参加条件
①2018年10月~12月 JAPTプレイセラピー入門コース(5日間)修了者
②2014年9月~12月 JAPTプレイセラピー入門コース(5日間)修了者
③2010年9月~翌年3月 JAPTプレイセラピー入門コース(6日間)修了者
④JAPT理事が大学や地域で講師を務めた講座
(入門相当のもので6技法を学んでいること)修了者
(JAPT理事:大野木、小川、加本、清田、船間、本田、松岡、湯野)