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プレイセラピー6技法ワークショップ

終了

おかげさまで盛会のうちに、無事終了となりました。

11月30日と12月1日の二日間を通して、プレイセラピーの6技法についてのワークショップを行ないます。今回は、プレイセラピー入門相当の講座を修了された方向けのものとなります。

修了者の「もっと練習して自分の使える技術にしたい」という声から企画されました。6技法のロールプレイを通して実践的に学び、日ごろの臨床をスキルアップさせましょう。

 

日程:2019年11月30日・12月1日

場所:ウエスレーセンター(南青山)

講師:大野木嗣子先生

参加費:34,000円

 

入門コースで学ばれた6つの技法(トラッキング、内容の伝え返し、感情の反射、制限、責任を返す、質問を扱う)は、多くの学派において、非常に重要な技法です。しかし、これらの技法は基本的なものであるにもかかわらず、そう容易く身につくものではありません。何度も練習し、考察し、自分のものにするという努力の過程を必要とします。

この講座は、じっくりとロールプレイをすることを通して、他の参加者からの刺激も受けつつ、技法を練習したり、技法の意味や効果などについて考えたり、子ども体験・セラピスト体験を通してご自分の強みや弱みについても考察したりする良い機会となるでしょう。

ぜひ、技法を自分のものにするための一つの機会としてご利用ください。

 

なお、入門相当の講座を修了していることが参加条件となりますので、

以下に該当されるかどうか、お確かめの上お申込みください。

参加条件

①2018年10月~12月 JAPTプレイセラピー入門コース(5日間)修了者

②2014年9月~12月 JAPTプレイセラピー入門コース(5日間)修了者

③2010年9月~翌年3月 JAPTプレイセラピー入門コース(6日間)修了者

④JAPT理事が大学や地域で講師を務めた講座

 (入門相当のもので6技法を学んでいること)修了者

 (JAPT理事:大野木、小川、加本、清田、船間、本田、松岡、湯野)

 

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※お申込みいただいた方の中で、Googleフォームがうまく作動せず返事が来なかったという方がいらしたので、
もし、申し込んだのに返事が来ていないという方がいらしたら、ご一報ください。
早割期間にお申込みいただいておりましたら、その料金でお手続きいたします。
 
※まだお申込みされていない方で本講座にご興味のある方は、お席が空いておりますのでぜひご検討ください。
 
※なお、締め切りは、案内では11月8日となっておりますが、11月20日(水)まで延長させていただきます。

子どもの発達の知識を生かしたプレイセラピー

終了

おかげさまで盛会のうちに、無事終了となりました。

【日程】 2019年8月17日(土)午前10時〜午後5時30分 (お昼休み1時間) 合計6.5時間

【会場】横浜情報文化センター大会議室 最寄駅:関内駅・日本大通り駅(神奈川県横浜市中区日本大通11番地)

【講師】小川裕美子先生 

【参加条件】講義内容は初級~中級になっております。プレイセラピーの基礎知識がある方を対象とした講座ですが、プレイセラピーに興味がある心理臨床家、大学院生もご参加頂けます。

基礎知識がない方には講座前に以下の本を読み、動画を見ることをお勧めします。

ゲリー・ランドレス(著)山中康裕(翻訳)(2014) 新版・プレイセラピー関係性の営み

ゲリー・ランドレス プレイセラピーデモンストレーションセッション(英語)。動画はこちら

【定員】   30名   *最少開催人数22名。中止の場合、振り込まれた参加費は全額返金いたします。

【参加費】 6月30日まで 15,000 円(早割)、7月1日から 18,000円 

 締め切り:2019年7月27日(金) 

先着順にて受付。定員になり次第、締切日前でも締め切らせていただきます。予めご了承ください。

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【臨床心理士ポイント申請について】 
上記の研修会記録につきましては、
臨床心理士の研修ポイント申請用にも、ご参考ください。
臨床心理士の研修ポイントの対象となる講座は、専門講座のすべてです。
一般講座(子育て支援)は、その対象とはなりませんので、ご注意ください。
日本臨床心理士資格認定協会 研修会規定2条(3)
「本協会が認める臨床心理学に関するワークショップまたは研修会への参加」
に該当する「ワークショップ」として申請しております。
それぞれ2ポイントとしてカウントしてください。

『はじめてのプレイセラピー―効果的な支援のための基礎と技法ー』出版のご案内

この度、日本プレイセラピー協会の共同創立者・理事の大野木嗣子博士が

プレイセラピーの入門書を出版いたしました。

『はじめてのプレイセラピー ―効果的な支援のための基礎と技法―』誠信書房

 

内容:

プレイセラピストは、遊びを通じて子どもと信頼関係を築き、

子どもが安心して自分を表現できる空間を提供し、治療的介入を行う。

そのためには、理論に裏打ちされた確かな技法の習得が必須となる。

本書は、この効果的介入に必要な、子どもとのコミュニケーションの基本技法、

アセスメント、親対応、治療セッティング(玩具や部屋の構造等)、終結など、

セラピーの導入から終わりまでの技術を具体的に解説した、子どもと関わる臨床家必読の入門書である。

 

本書は、専門家のために、実用的で理解しやすいように書かれており、

文化的な考慮がされ、理論や研究に基づき、様々なクライアントに対して適切で、広い範囲の専門レベルの方に役立つ文献となっております。

本書の概要のチラシはこちら

誠信書房ホームページからオンラインで色々な書店から注文が出来るようになっております。

本書が皆様のお役に立てるだけでなく、楽しめるものであることを願っております!

ホームページリニューアルのお知らせ

いつも日本プレイセラピー協会のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

2019年5月1日より、当協会のホームページをリニューアルいたしましたのでお知らせいたします。

新しいホームページでは、より快適にホームページを使っていただけるように、デザインやメニュー構成を見直し、新コンテンツも追加しました。

今後も多くの皆様にご利用いただけるサイト作りを目指し、内容のさらなる充実を図り、より活用しやすい情報提供を行ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

日本プレイセラピー協会

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