お知らせ

【IC-PTA】第1回総会に参加しました!

 12月3日、IC-PTA(国際プレイセラピー協会コンソーシアム)の第1回総会がオンラインで開催され、理事メンバーや個人メンバーとしてJAPTからも参加しました!
 世界各国から理事メンバー、正会員メンバー、個人メンバーが集まりました。現在、コンソーシアム会員は5大陸にまたがる15カ国の会員で構成されています。総会では、IC-PTAの概要、財務報告、会員報告、タスクフォースの活動、2024年に向けた計画が発表されました。会議は、参加者を積極的に巻き込んだメンティ調査によっても充実したものとなりました。
 コンソーシアムの正会員(投票権を持つ協会)は、以下の国に拠点を置いています:オーストラリア、カナダ、日本、アイルランド、イタリア、韓国、イギリス、米国、台湾 
 個人会員にご関心のある方はこちらのリンクから:https://www.ic-pta.com/memberships
2023年12月31日までにご登録いただくと、「個人チャーターメンバー」のロゴを差し上げます。

【お知らせ】IC-PTA個人会員募集 

IC-PTA は設立個人会員(Charter Individual Member)を募集しています。

今なら年会費 50 スイスフラン/ユーロのところ、25 スイスフラン/ユーロ初年度のみ12月31日までの入会で2024年12月31日まで有効)です。

IC-PTA は、各国のプレイセラピー協会と世界中のプレイセラピストの連携を促進することを目指しています。そして、どの国の子どもたちにも質の高いプレイセラピーを提供し、子どもたちの可能性を伸ばす機会を増やすことを包括的な目標としています。

この目標に賛同してくださる方は、ぜひとも個人会員になって、活動にご参加ください。目標を成し遂げるためには皆様の声とご支援が必要です!

個人会員になると、総会(第1回は2023年12月3日(日)日本時間7am)、グローバルネットワーキングイベント、タスクフォースへの参加が出来ます。

個人会員への登録はこちら

【10/1(日)】日本心理臨床学会自主シンポジウム「プレイセラピーのトレーニングとネットワーク-国際プレイセラピー協会コンソーシアム(IC-PTA)設立にあたり、日米の状況を考える-」

IC-PTA設立にあたり、日本のプレイセラピー(以下PT)の現状について今一度考えてみたいと、本企画を立ち上げました。今回はトレーニングについて、そしてトレーニングに大きく貢献していると思われるネットワークについて、テキサス州立大学名誉教授Linda E. Homeyer, Ph.D.をお招きし、考えます。日本の現状と米国の状況を聞きながら、日本特有の事情などに思いを巡らせながら、日本のPTのトレーニングについて現状の整理と今後の展望への理解を深めたいと思います。内容にご関心のある方、PT教育の実践者・関係者など、ご参加をお待ちしています。


日時:10/1(日) 10:00〜12:00

企画者・司会者:清田真由美(日本プレイセラピー協会〔JAPT〕)

司会者:松岡展世(JAPT/宇都宮共和大学)
 
話題提供者:土居真実(JAPT/元香川県教育委員会スクールカウンセラー)、Linda E. Homeyer, Ph.D.(Association for Play Therapy/IC-PTA/テキサス州立大学名誉教授)
 
指定討論者:大野木嗣子Psy.D.(JAPT/IC-PTA/ドクター大野木サイコセラピー・カウンセリングオフィス)
 

【研修】2023/11/19~プレイセラピー入門研修@川崎(9/30まで早割)

「プレイセラピーの基礎を学びたい」という多くの皆様の声にお応えし、プレイセラピーをこれから学び、身につけたい方、現場ですでに実施しているけれど、基礎から体系的に学び、訓練を受けたいとお考えの方のための、少人数で学ぶ5日間のコースを開催いたします。プレイセラピーの歴史・理論・基本技法・プレイセラピストに必要な資質などの入門的な必須知識とスキルを、理論講義だけでなくロールプレイやディスカッションを通して体験的に学びながら、今後それぞれがプレイセラピーという広く深い世界を探求していく指針を得られるようにしていきます。このコースでは、非指示的アプローチである子ども中心プレイセラピーの基本とともに、使いやすい構造遊びを紹介します。さらに、最新の脳神経学の視点から、遊びの治癒的な力がどのように有効に働くのかを捉え、知的に理解するだけでなく、身体的、感覚的体験を通して総合的に学びます。
【お申込み】➡ こちら

【プログラム内容】遊びとは、遊びの力、愛着、脳・神経系、発達、プレイセラピーとは、歴史、理論、技法(トラッキング・内容の伝え返し・感情の反映・責任を返す・質問への対応・制限設定)、アセスメントについての考え方、初回面接、終結、プレイセラピスト、逆転移、文化、おもちゃ、プレイルーム、構造、親・他機関との連携、セルフケア、スーパービジョンなど
*以上の内容を5日間で網羅していきます(順不同)

【講師】
本田涼子
(臨床心理士、公認心理師、日本プレイセラピー協会代表。精神科クリニック・乳児院・児童家庭支援センターにおいて、プレイセラピー・親カウンセリング・親向けプログラム講師などを経た後、現在、マディヤーマ・メンタルクリニック川崎、CIFCカウンセリングルーム市ヶ谷にて、神経生物学的トラウマ心理治療やプレイセラピーの臨床を行う。

清田真由美(臨床心理士、公認心理師、日本プレイセラピー協会理事。公立相談機関、児童精神科クリニック等で、プレイセラピー・親カウンセリング・乳幼児健診心理相談などを経た後、現在、公立子育て支援機関、母子生活支援施設にて、プレイセラピー、子育てプログラム講師、保育園・幼稚園・学童巡回相談を行う。

【日程】 5日間で1つのコースのため、全日程のご参加が必要です。

① 2023年 11月19日(日) 12時半~17時半 受付12:00~
② 2023年 12月10日(日) 12時半~17時半  
③ 2024年 1月 21日(日) 12時半~17時半 
④ 2024年 2月 18日(日) 12時半~17時半 
⑤ 2024年 3月 17日(日) 12時半~17時半 

【参加条件】 臨床心理士、公認心理師、臨床心理学を学んでいる大学院在学以上の方、または、プレイセラピー実施経験者

【定員】 16名
 *最少開催人数8名。人数に満たず中止の場合、振り込まれた参加費は返金いたします。

【参加費】 全日程参加で75,000 円(大学院生は71,000円
 2023年9月30日までにお申し込みされた方は72,000円 (大学院生は69,000円

【会場】 マディヤーマ・メンタルクリニック川崎(京急川崎駅徒歩2分、JR川崎駅徒歩4分)

【締め切り】 2023年11月10日(金)
 *先着順にて受付。定員になり次第、締切日前でも締め切らせていただきますので、予めご了承ください。

【キャンセル】 お申込者さまのご都合によるキャンセルについては、いかなる理由があっても返金はいたしかねます。

【臨床心理士ポイント】 申請予定です。

【お問合せ】 info.japt.playtherapy@gmail.com 

【お申込み】➡ こちら
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