効果的なプレイセラピー:基礎と実践
 
終了しました

 子どもにかかわる仕事をしていると、「プレイセラピー」を行う機会が多いと思います。しかし、その意義や目的、方法、効果について具体的に知り、体系的に学ぶことのできる機会は、他のカウンセリング・心理療法に比べ非常に限られているのが現状です。そして実際に多くの心理臨床家が、そのことを不安に思いながら、日々、手探りで子どもたちに接しているのではないでしょうか。

 そうした臨床家の研修機会を少しでも増やしていくため、学派を越えた標準的なプレイセラピーの基礎と実践法を学ぶ研修会シリーズを企画していきます。第1回目である今回は、国際プレイセラピー学会トレーニング資格取得者お二人を、スコットランド・アイルランドから講師としてお招きし、プレイセラピーを徹底的に伝授していただきます。プログラム内容は、講師の先生方と共に構成いたしました。 専門家を対象にした、欧米の標準的訓練と同水準の短期集中プログラムを予定しています。プレイセラピーの世界を一緒に探求しませんか。

 講義には全て通訳・日本語資料が用意されます。


◆◆◆ 後 援 ◆◆◆

米国プレイセラピー協会(Association for Play Therapy)

「遊びの持つ治療的な力を使うことによって、日本のメンタルヘルス専門家の方々は、子どもとのより良いコミュニケーションを深めることができ、子どもの豊かな心の成長をさらに一層助けることができるでしょう。日本プレイセラピー協会は、日本のプレイセラピー専門家の本拠地として、プレイセラピーの知識と実践力を高めるのに必要な教育訓練機会を提供し続けていくことでしょう。われわれ米国プレイセラピー協会は、アメリカの同志として、今回の日本プレイセラピー協会によるワークショップが開催されることを祝しており、会の成功をお祈りしています!」

          (APT事務局長 ウィリアム M. バーンズ)


◆◆◆ 講師紹介 ◆◆◆

 Ann Cattanach, Ph.D. アン カタナック先生

 プレイセラピー研究により博士号取得。スコットランドにて開業。スコットランドの他、イギリスその他の国々でもプレイセラピーやサイコドラマを行う。イギリスプレイセラピスト協会正会員。ヨーク大学客員講師。Introduction to Play Therapy(2003)など著書多数。


 Judith J. McCormick, M.Ed. ジュディス J.マコーミック先生

 アイルランドにて従事。ノーステキサス大学修士後、エリクソン研究所にて幼児研究。International Handbook of Play Therapy (2005)を編集。セミナー・ワークショップの経験豊富。


 大野木嗣子先生

カリフォルニア・スクール・オブ・プロフェッショナル・サイコロジー(サンディエゴ)臨床心理学博士号取得。現在東京港区で開業、国際基督教大学客員講師。子供、家族、遊戯療法、親業や多文化的問題を専門とする。International Handbook of Play Therapy (2005)を編集。平成16年スリランカの津波の災害児への心理的な支援のためOperationUSAとAssociation for Play Therapy USAにより派遣された。


◆◆◆ 特別講師 ◆◆◆

 村瀬嘉代子先生, Ph.D.

 大正大学教授、日本臨床心理士会副会長、主に心理療法の治療機転、子どもと家族への統合的心理療法、聴覚障害者への心理的援助を専門としている。著書に『子どもと家族への統合的心理療法』(金剛出版、2001)、『すべてをこころの糧に』編著(金剛出版、2004)、『心理臨床という営み』(金剛出版、2006)など多数。20年以上前から統合的なプレイセラピーのアプローチを提唱している。


◆◆◆ プレイセラピー専門プログラム ◆◆◆

1. プレイセラピー入門講座「プレイセラピーをはじめる(はじめた)人へ」

対象:心理・教育・保育・福祉・医療・看護の専門家及び大学生・大学院生で、プレイセラピーや子どもの治療に関心のある方
日時:2007年7月29日(日)午前10時〜午後5時
参加費:8,000円
定員:100名
内容:前半シンポジウム、後半講義
会場:青山学院大学(青山キャンパス)総研ビル11階19会議室(JR山手線、東急線、京王井の頭線「渋谷駅」宮益坂方面の出口より徒歩約10分、または地下鉄「表参道」B1出口より徒歩約5分)
講師:前半 村瀬嘉代子先生、アン カタナック先生、ジュディスJ.マコーミック先生、大野木嗣子先生, 後半 アン カタナック先生


2.プレイセラピー応用講座「プレイセラピー事例 公開スーパービジョン」

対象:心理・医療の専門家及び大学院生で、プレイセラピーや子どもの治療に関心のある方
日時:2007年8月5日(日) 午前10時〜午後3時
参加費:9,000円
定員80名 <定員・会場変更させていただきました>
  (3.集中講座参加者は必須のため、本講座の実質定員は50名です。)
内容:参加者の提供する事例のスーパービジョン(2事例)
会場:ホテルフロラシオン青山(地下鉄表参道駅B1出口より徒歩約10分)

<会場変更になりました>
講師:アン カタナック先生、ジュディスJ.マコーミック先生、大野木嗣子先生
*3人の講師が同一事例についてそれぞれコメントするというユニークな企画です。
*集中プログラム全日程または第2部にご参加の方は、講座に含まれますので、申し込み不要です。

3.プレイセラピー集中プログラム「プレイセラピー集中講座」

対象:心理・医療の専門家および大学院生で、プレイセラピーや子どもの治療に携わっているか、訓練中の方
日時:第1部:2007年7月30日(月)1日(水)2日(木)午前10時〜午後5時
    第2部:2007年8月3日(金)4日(土)5日(日)午前10時〜午後5時
参加費:第1,2部ともに参加92,000円、1部のみ又は2部のみ参加各50,000円
定員各30名

*第1,2部ともに参加する方を優先受付けいたします。
*集中プログラムに参加の方は、プレイセラピー入門講座(1.)の参加、または春に開催される当協会プレイセラピー入門講座への参加を強くお勧めします。

内容:講義・ロールプレイ・スーパービジョン
会場:南青山カンファレンスルーム(地下鉄表参道駅B1出口より徒歩約10分)
   8/5のみホテルフロラシオン青山に会場変更となりました。

講師:アン カタナック先生、ジュディスJ.マコーミック先生、大野木嗣子先生
詳細:プレイセラピー集中講座では、プレイセラピーの様々な技法とそれらを統合させた展開の仕方を学びます。

 少人数による講義と演習をおこない、参加者1人ひとりの課題を明確にすることができるのと同時に、学習したことの定着をはかることをねらいとします。 欧米では、認定プレイセラピストになるためには、修士卒業レベルであることに加え、一定の訓練課程が必要とされています。 講師の先生方は、その訓練教育をする資格または能力をもっていらっしゃるため、ほんの一部ではありますが、その訓練課程と同等のものを学ぶ機会ともなります。また、本講座終了時に、参加者の方々には、米国プレイセラピー学会の研修証明をお出しいたします(3000円)。米国プレイセラピー学会認定プレイセラピストを目指す際に正式な証明とすることができます。

時間枠 @10-11時半(1.5H) A12時半-2時(1.5H) B2時半-5時(2.5H)
 [  ]は講師名

*1日目7月30日(月): @歴史[マコーミック] A倫理[マコーミック]
B技法1[カタナック、マコーミック、大野木]

*2日目8月 1日(水):
*3日目8月 2日(木):
*4日目8月 3日(金):
*5日目8月 4日(土):
@child-centered[マコーミック] Aアセスメント[カタナック] Bプロセス[マコーミック]

narrative[カタナック]
@Afilial[マコーミック] B技法2[カタナック、マコーミック、大野木]

abuse[カタナック]
*6日目8月 5日(日):
@A公開事例検討SV[カタナック、マコーミック、大野木](10-12,1-3時)
Bopen[カタナック、マコーミック、大野木](3-5時)


◆◆◆ 懇親会のお知らせ ◆◆◆

プレイセラピー講座にご参加の方々と、講師の先生方との懇親会を開催します。
ふるってご参加ください。
会費:4000円
日時:7月29日(日曜日) 午後5時半〜7時
会場:キャメル(外苑前駅より徒歩10分)
申し込み時に要・不要を記入し、要の方はお振り込み金額合計に4000円をご加算ください。


◆◆◆ 研修証明書発行 ◆◆◆

 米国プレイセラピー協会の研修証明書を発行できます。

 プレイセラピー講座にご参加の方で、ご希望の方には、米国プレイセラピー協会(Association for Play Therapy)の研修証明書を発行することができます。認定プレイセラピストの資格を取得する際に必要研修時間として認められます。発行手数料は3000円です。申し込み時に要・不要を記入し、要の方はお振り込み金額合計に3000円(参加プログラムがいくつであっても3000円)をご加算ください。


◆◆◆ お申し込み ◆◆◆

  お申し込み終了致しました。

☆ お申し込みは、参加申し込み書(ワード文書)にご記入の上、事務局メールまでお願いします。

☆ 3.集中プログラムお申し込みの場合は、追って参加可否メールを差し上げますので、その内容にそって、お手続きをお願いいたします。

☆ 1.入門及び2.応用にお申し込みの方でかつ集中プログラムへのお申し込みのない方は、ご送信後一週間以内に、引き続きお振り込みください。

☆ お振り込みは、次のいずれかをご指定の上、お願いいたします。懇親会および参加証明書をお申し込みの方は、講座参加費に合算してお振り込みください。
 ○郵便局 記号番号:00170−2−446716 名前:日本プレイセラピー協会
 ○三井住友銀行旗ノ台支店 口座名:日本プレイセラピー協会 口座番号:7221738

☆ 締め切り:6月15日

☆ お問い合わせにつきましても、事務局メールまで。

※事務局メール:play_therapy@nifty.com
 メール送信後24時間以内に、(このメールは自動返信メールです・・・)という文面で始まる当会事務局メールが届かない場合は、通信エラーの可能性もありますので、アドレスを確認の上、お手数ですが再度お送りください。


◆◆◆ 協 力 ◆◆◆

協力:大野木サイコセラピー・カウンセリングオフィス、クリニック川畑、ファミリーメンタルクリニックまつたに

後援:米国プレイセラピー協会(Association for Play Therapy)

主催:日本プレイセラピー協会
    [代表 湯野貴子(クリニック川畑)]

    [事務局長(副代表):葛生聡(青山学院大学)]